ショートカットを作る PowerShell を書いてて、アイコンを指定しようと思った。
ふつうは、ico ファイルとか exe をそのまま指定するんだけろうけど、
今回は %SystemRoot%\system32\SHELL32.dll の中のアイコンを指定したかった。
ググりかたすらわからなかったけど、ひょんなことから発見。
"%SystemRoot%\system32\SHELL32.dll,-1"
とかで指定できるみたい。
これで安泰!と思いきや、欲しいアイコンの数字を指定してもアイコンが白いまま。
で、ためしに「-」を取ってみたらできた。
"%SystemRoot%\system32\SHELL32.dll,265"
アイコンの番号は、左上から右下に向かって 1 づつ増える。
数えるのが面倒だけど。
あと、「-」はつけなくてもいいみたい。
一応、54 まではつけてもうごくみたいだけど。(Windows 7 Home Premium 64-bit にて)
ちなみに、ショートカット作るには以下のコマンドを PowerShell で実行すれば OK
$wsh = New-Object -comObject WScript.Shell
$link = $wsh.CreateShortcut("C:\Users\Public\Desktop")
$link.TargetPath = "C:\Windows\notepad.exe"
$link.WorkingDirectory = "C:\Windows\"
$link.IconLocation = "C:\Windows\notepad.exe"
$link.Save()
ショートカットの引数は Save() を呼び出す前に以下の値を指定すれば OK
$link.Arguments = "なんちゃら"
2011年2月25日
2011年2月24日
今日 PowerShell で困ったこと。 -> Set-ExecutionPolicy の x86 と x86_64
PowerShell スクリプトを書いてて、ps1 ファイルの実行で困った。
ps1 ファイルはダブルクリックでは実行できなくて
powershell コマンドの引数とかで実行してやる必要がある。
この時、デフォルトではスクリプトの実行が制限されていて、
Set-ExecutionPolicy を RemoteSigned などに変更する必要がある。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1023ps1sec/ps1sec.html
しかし、いくら変えたところで一向に Restricted から変わらない。
もちろん、管理者権限で PowerShell を起動している。
64bit 環境の PowerShell では、x86 版(上)と x86_64 版(下)の 2 つの PowerShell が存在する。
Windows PowerShell (x86) -> %SystemRoot%\syswow64\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
Windows PowerShell -> %SystemRoot%\system32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
この時、それぞれの PowerShell で Set-ExecutionPolicy の値は共有されてなく、別々に保存されている。
環境がある場合、片方だけ変えてみると、もう片方が変わらないことが確かめられる。
なので、PowerShell スクリプトを動かしたい場合は、
x86 と x86_64 の両方で Set-ExecutionPolicy RemoteSigned してあげると幸せ☆
ps1 ファイルはダブルクリックでは実行できなくて
powershell コマンドの引数とかで実行してやる必要がある。
この時、デフォルトではスクリプトの実行が制限されていて、
Set-ExecutionPolicy を RemoteSigned などに変更する必要がある。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1023ps1sec/ps1sec.html
しかし、いくら変えたところで一向に Restricted から変わらない。
もちろん、管理者権限で PowerShell を起動している。
64bit 環境の PowerShell では、x86 版(上)と x86_64 版(下)の 2 つの PowerShell が存在する。
Windows PowerShell (x86) -> %SystemRoot%\syswow64\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
Windows PowerShell -> %SystemRoot%\system32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
この時、それぞれの PowerShell で Set-ExecutionPolicy の値は共有されてなく、別々に保存されている。
環境がある場合、片方だけ変えてみると、もう片方が変わらないことが確かめられる。
なので、PowerShell スクリプトを動かしたい場合は、
x86 と x86_64 の両方で Set-ExecutionPolicy RemoteSigned してあげると幸せ☆
2011年1月21日
今日 sudo で困ったこと。 -> php: command not found
こないだの cron に引き続き、今度は sudo の path で引っかかった。
どうやら、sudo では実行ユーザの path が引き継げないようだ。
http://mkosaki.blog46.fc2.com/blog-entry-792.html
http://d.hatena.ne.jp/japanrock_pg/20090527/1243426081
↓を .bashrc とか動かしたいシェルに貼り付けてあげる。
どうやら、
http://mkosaki.blog46.fc2.com/blog-entry-792.html
http://d.hatena.ne.jp/japanrock_pg/20090527/1243426081
↓を .bashrc とか動かしたいシェルに貼り付けてあげる。
export=/usr/local/bin:$ PATH alias PATH =" sudo env sudo =$ PATH " PATH
これとりあえずが通るけど、一番いい方法はなんなのか考えてみると面白そうかも。 path
2011年1月19日
今日困ったこと2。-> ssh: command not found
cron でスクリプトを回してて、外部のサーバに ssh でコマンドをたたきたかった。
普段の zsh では問題なく動くのに、cron だとコマンドが見つからない。
ssh が動くのに、見つからないってことはパスが通ってないと考えた。
でも、どこのパス?っていう疑問で考えたのが /bin/sh のパス。
シェルスクリプトの頭に
#!/bin/sh
を書いていたから、sh でパスが通ってないのかとおもったけど、どうもそうではなかった。
そうなると、シェルスクリプトの呼び出し元が怪しいので、crontab を調べることに。
パスが設定できることを思い出し、crontab がデフォルトで設定するパスを調べる。
sh-3.2$ cat /etc/crontab
SHELL=/bin/bash
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
MAILTO=root
HOME=/
# run-parts
01 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly
02 4 * * * root run-parts /etc/cron.daily
22 4 * * 0 root run-parts /etc/cron.weekly
42 4 1 * * root run-parts /etc/cron.monthly
うん、見事にパスが通ってない。
原因がわかったので、自分の crontab にパスを通す。
sh-3.2$ crontab -e
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
↓
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/bin
これでようやっと cron で ssh コマンドを実行することができた。
普段の zsh では問題なく動くのに、cron だとコマンドが見つからない。
ssh が動くのに、見つからないってことはパスが通ってないと考えた。
でも、どこのパス?っていう疑問で考えたのが /bin/sh のパス。
シェルスクリプトの頭に
#!/bin/sh
を書いていたから、sh でパスが通ってないのかとおもったけど、どうもそうではなかった。
sh-3.2$ which ssh
/usr/local/bin/ssh
sh-3.2$ echo $PATH
/usr/kerberos/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/java/jdk/bin:/usr/local/java/ant/bin:/usr/local/java/javacc/bin:/usr/local/java/jflex/bin
/usr/local/bin/ssh
sh-3.2$ echo $PATH
/usr/kerberos/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/java/jdk/bin:/usr/local/java/ant/bin:/usr/local/java/javacc/bin:/usr/local/java/jflex/bin
そうなると、シェルスクリプトの呼び出し元が怪しいので、crontab を調べることに。
パスが設定できることを思い出し、crontab がデフォルトで設定するパスを調べる。
SHELL=/bin/bash
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
MAILTO=root
HOME=/
# run-parts
01 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly
02 4 * * * root run-parts /etc/cron.daily
22 4 * * 0 root run-parts /etc/cron.weekly
42 4 1 * * root run-parts /etc/cron.monthly
うん、見事にパスが通ってない。
原因がわかったので、自分の crontab にパスを通す。
sh-3.2$ crontab -e
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
↓
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/bin
これでようやっと cron で ssh コマンドを実行することができた。
今日困ったこと1。 -> (13)Permission denied: access to * denied
Apache いじってて 403 Forbidden が出てしょんぼり(´・ω・`)
Alias を conf ファイルに以下のような感じで書いてた。
ちょっと訳あって UserDir は使えない環境。
調べてみてわかったことは、
ということらしい。ほかにもあるかも。
自分の環境では SELinux は最初に無効化するので、可能性から除外。
2 をあたってみると、見事に 700 だったので、755 へ変えてアクセスできるようになった。
Alias を conf ファイルに以下のような感じで書いてた。
Alias /nananeko /home/nananeko/public_html
ちょっと訳あって UserDir は使えない環境。
調べてみてわかったことは、
1. SELinux が無効化されていない可能性
2. /home/your のパーミッションが 700 の可能性
ということらしい。ほかにもあるかも。
自分の環境では SELinux は最初に無効化するので、可能性から除外。
2 をあたってみると、見事に 700 だったので、755 へ変えてアクセスできるようになった。
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